Debian 6.0 Squeeze アップグレード
lennyからsuqueezeにアップグレードしてみた
簡単な気持ちでてわすらサーバをlennyからsqueezeにアップグレードしてしまった。方法は簡単。とりあえず最新版にしてからの方が安全だろうということで、
# aptitude update # aptitude upgrade
そしたら次は、
# vi /etc/apt/sources.list
編集するのは、lenny を squeeze に変更するだけ。あとは、
# aptitude update # aptitude upgrade
ここでいろいろ聞いてくるので、それに答えていけば簡単にアップグレードできる。
がしかし、落とし穴に落ちてしまった。再起動したらなんとfsckでひっかかって進めないという状態に。実はこの時、sshで外部からいじくっていた。これはやっちまったなぁってかんじ。実際にコンソールを覗いてみると、ズバリfsckでひっかかっていた。ダメモトで仕方なく直接fsckで修復作業に。それで何とか起動することができたってわけです。まぁ今回の教訓としては、古い機械を使っている場合はあらかじめコンディションを確認しておくということ。とくにHDDには気をつけましょう。可能な限り、最悪の事態を避けるため、バックアップをとってからアップグレードの作業をしましょう。ということです。
今回はなんとか復旧したのですが、古いPCだけあっていつ壊れるのか心配です。特にHDDが。そろそろ新サーバを考えたほうがいいかな。
追記:忘れていたので、付け加えておきます。 シングルモードで fsck で遊んだあとに、一旦、リブートして、
# aptitude update # aptitude upgrade
をやって、
# aptitude dist-upgrade
をやって、さらに、念のため
# aptitude update # aptitude upgrade
をやってます。
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