postfixのインストール
postfixのインストールと設定
2009/06/24(水) 23:30 ― taki
debian/lennyでは、インストール時にメールサーバを指定すると、eximがインストールされる。でも、使い慣れたpostfixをインストールする。
# aptitude install postfix
exim4 がインストールされていても、exim4を削除するかどうか聞いてくるので問題無し。 すすんでいくと、メールサーバの設定形式を聞いてくるので、インターネットサイトを選んだ。 あとは、システムメール名を設定する。ここでは、r50.net にした。 tewasura.com は、あとでバーチャルで設定することにする。 一応セキュリティに気を遣い main.cf の編集。
# vi /etc/postfix/main.cf
以下を追加する。 3回のエラーで70秒の応答ディレイ。5回エラーで切断。
smtpd_soft_error_limit = 3 smtpd_hard_error_limit = 5 smtpd_error_sleep_time = 70 smtpd_delay_reject = yes
あとは、ルータのポートを開けてやればメールサーバのできあがり。 ですが、ジャンクメールの発信元にならないように注意してください。 不正中継のチェックをRBL.JPあたりで確認するとよい。
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