ARESとかVaricadとか

ARES Commander Editionの体験版を試した。(Ubuntu10.10)

試したCADはBricsCADだけではない。ARES Commander Editionもやってみた。こちらもDebianのパッケージがあって、インストールは簡単。

ARES Commander Edition

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これも、AutoCAD2010のDWGファイルを扱えるLinux向けバージョン。なんと感動的なことに日本語で表示されている。使い勝手もすばらしい。AutuCADを使った人なら何の抵抗も無いだろうという出来の良さ。ただ、なんともモッサリとしか動いてくれない。環境が悪いのかも知れないが、、、そんなワケで個人的には独断と偏見でBricscadに負けてしまった。お値段も995ドルとBricscadより高い。

VariCADの体験版も試してみた。(Ubuntu10.10)

もうひとつ試してみたのが、VariCADです。こちらもDebianのパッケージがあって、インストールは簡単。

VariCAD

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これも、AutoCAD2010のDWGファイルを扱えるLinux向けバージョン。こちらも感動的なことに日本語で表示されている。すばらしい。見ての通りアイコンがズラッとあって、機能の豊富さをアピールしている。たぶん使いこなせば強力なんだろうと感じた。がしかし、どうにも使い勝手に慣れるのに時間がかかりそうなので今回はBricscadに軍配が上がってしまった。ちなみにお値段は97,860円とちょっと高めです。

実はもうひとつDraftSightも試してみたかった。

がしかし、(近日中にLunux にも対応予定です)ということで試すことができなかった。こちらも期待が持てそうなので今後に期待したい。ちなみにWindows版とMac版の公開ベータ版というのが無償で公開されている。

更新日時:2011/01/21 20:02:26
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