サーバ管理者必須コマンド

sl それはあせる気持ちを和ませてくれる

2009/05/18(月) 21:24 ― taki

サーバをいじくる準備ができたら、絶対に入れなければならないコマンドがある。

それは、apache2 でもなければ、postfix でもない。ましてや、awstats mrtg analog なんかでもない。LAMPとかでもなければ、ロウソクでもない。 その名は sl このコマンドはlinuxサーバを管理する者にとって必須である。かつてはあのルービックキューブと同じくらいに一世を風靡したのである。このコマンドは、ls と入力したつもりが sl となってしまった時に、そのあやまちをさりげなく教えてくれ、とんでもないくらいにおひゃらかしてくれるのである。ちょっと脱線するが、おひゃらかすって茨城弁だと普通に思ってたらなんと、gooの辞書にでてくる。標準語だったんですね。(感動) しかも、debian では、

# aptitude install sl

これで使えてしまう。さすがdebian。(またまた感動) 実は最近まで、パッケージがあることを知らず、ソースから入れていた。

sl

これが sl の実行画面だ。 ちなみに、コマンドラインオプションにも対応しているようだ。 man sl によると、 sl [ -alFe ] だそうだ。

更新日時:2010/12/16 19:33:13
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